2015年12月15日火曜日

観音正寺と宝厳寺へ


西国札所三十二番観音正寺は琵琶湖東岸
標高433mの山頂にあり聖徳太子が
自刻の千手観音を祭ったのが始まるという。
本堂はH5年焼失、H16年再建された
3m余の白檀の千手観音です。仁王堂や
地蔵尊、護摩堂の伽藍が連なる。三十二番
宝厳寺は真言宗の寺院で、竹生島で下船し
165段の急な石段を登る。本尊は弁才天(
観音堂本尊は千手観音)で安芸の厳島、
相模の江の島と共に日本三弁天と言われている。